飲み会の席で彼が口にした「今月の上納金がさぁー」という一言。本人が意識している以上に声が大きく「仁義なき世界のお話?!」と周囲の注目を集めてしまったんだけれど、彼ってコンビニオーナーなんだよね。確かに上納金っていう話だけしたら勘違いされるかも。ちょっと噴いた。
「上納金」という言葉を「あがり」と読むと、何やら怖ろしい印象があるのですが、実際そうした業界でこの言葉が使われることは少なく「会費」または「交際費」といった言葉で呼ばれている事が多いんですって。そんな訳で「上納金」という言葉を使われるのは、今ではフランチャイズ業界くらいになるのかも。
競馬や競艇、競輪などの公営ギャンブルでは、売上げの一部を地方自治体や福祉協会への上納金にすることが義務付けられているんだって。今まで、主催者はきっとぼろ儲けなんだろうなーなんて思っていたので、これは知らなかった。何気なく楽しんでいても、上納金が誰かのお役にたっていたんだね。
コンビニや飲食店などのフランチャイズでは、本店のノウハウを使って営業する代わりに売上の何割かを本部に納める上納金制度がある。この制度のある業界を調べてみると、意外なところでは落語立川流。入門者には落語立川流への上納金が義務付けられており、落語の席では話のネタにもなっている。センスあるなあ。
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